小児がんなど、重い病気を患う子供たちや、その家族が安心して過ごせる場所、「こどもホスピス」への理解を広げようと、5月5日、仙台市で募金活動が行われました。

「東北初のこどもホスピス設立に向けて、ご協力をよろしくお願します!」

仙台市青葉区一番町で行われた募金活動。

こどもの日を含む「こどもホスピスウィーク」に合わせ行われたもので、こどもホスピスの必要性が呼びかけられました。

こどもホスピスとは末期の患者を看取る一般的なホスピスとは違い、一日単位で利用できるのが特徴です。

施設には看護師と保育士などが常駐し、病気を患う子供や、その家族が安心して過ごすことができます。

現在は青葉区の川平教会で月に2回開かれていますが、運営する「宮城こどもホスピスプロジェクト」は、常設ホスピスのオープンを目指しています。

しかし、医療や福祉の制度に当てはまらないため、資金は寄付に頼らざるを得ないのが現状です。

募金をした人
「私も子供がいるので、同じ子を持つ親御さんが少しでも気持ちが軽くなればいいなと思い募金させていただいた」

宮城こどもホスピスプロジェクト 名古屋祐子代表理事
「月2回だと、そこに体調を合わせられる子だけではないし、常設で、いつでもおいでと言えるこどもホスピスは本当に必要と思って活動している。地域の方の理解やお金の面で支えてもらい初めて成り立つプロジェクトなので、ぜひ皆さんに関心をもってもらいサポートいただきたい」

仙台放送
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