道路を埋め尽くす人、人、人。
歩く隙間もないほどの人だかりとなっていたのは、韓国・ソウルの聖水洞(ソンスドン)で1日に行われたポケモンカードの配布イベントです。
スタンプラリーをクリアすると、レアカードがもらえるため4万人が殺到。
この光景にSNSでは「地獄絵図すぎる」「圧迫事故が心配」との声が。
「イット!」はイベントに参加した日本人男性に当時の状況を聞きました。
イベントに参加した男性:
出勤ラッシュがずっと続いているみたい。抜け出すことも難しいし何も動けない状況。本当に危険を感じた。
危険な状況が続く中、正午ごろ運営側が急きょイベントの中止を発表すると、「おい!担当者はどこだ!」「どうなるのか今すぐ説明しなさい!」などと事務所に詰め寄った人が声を荒らげます。
イベントに参加した男性は、突然の中止を受け「(事務所内に)棚みたいな物があって『その中にあるんじゃないか?カードよこせよ!』みたいな事を韓国語で指さしながら言っていたようで、とろうとするような動きをしている人もいました」と話しました。
そうした中、フリマサイトではイベントで配布されるはずだったレアカードが高額転売され、中には10枚30万円で出品され、すでに購入済みとなっているものまで。
けが人はいなかったものの、運営方法の改善が求められる事態となりました。
(「イット!」5月4日放送)