韓国の統一省は4日、北朝鮮の女子サッカーチームが試合に参加するために5月17日から韓国を訪れると発表しました。
北朝鮮の選手団が訪韓するのはおよそ7年半ぶりです。
統一省によりますと北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン」は、ソウル郊外で行われる女子アジア・チャンピオンズリーグの準決勝に出場するために17日に韓国を訪れ、20日に韓国の「水原FC」と対戦する予定です。
選手団は選手27人とスタッフ12人の合わせて39人で、北朝鮮の選手団が韓国を訪れ試合を行うのは2018年12月に行われた卓球の国際大会以来、およそ7年半ぶりとなります。
北朝鮮の選手団は2018年に韓国で開かれた平昌冬季五輪の開会式で、韓国の選手と合同で入場したほか、アイスホッケー女子で南北合同チームが結成されるなど、交流が活発化しましたが、その後、南北関係の冷え込みを受け交流が途絶えています。
金正恩総書記が韓国を「第一の敵対国」と宣言して以降、北朝鮮選手団の訪韓は初めてで、韓国メディアは「南北対話の再開の可能性に期待する見方もある」と報じています。