大型連休も後半戦。長野県内の観光地もにぎわいを見せています。一方、物価高の影響で、連休の過ごし方に変化はあるのでしょうか。
2日の松本城。午前10時過ぎの時点で国宝の天守への入場は、「1時間40分待ち」に。
長い待ち時間に耐えて天守に登ってきた人はー。
栃木県から:
「かっこいい。他にはないので」
愛知県から:
「電子チケットを買ってあったので、スムーズにどや顔して入っていきました」
「階段が怖かった。でも、すごい上の方は空気もいいし、景色も良かったので、すごい達成感でした」
同じ日(2日)に、多くの人でにぎわったのは軽井沢です。
「旧軽銀座通り」では、大勢の家族連れが、買い物や食べ歩きを楽しんでいました。
茨城県から:
「この食べ歩きがやってみたかった。めっちゃおいしいです」
愛知県から:
「白糸の滝に行ってきた。きのう来てここ見て、お土産を買って帰る予定です」
特に、にぎわっていたのが、今年3月にオープンした、軽井沢駅直結の商業施設「軽井沢T−SITE」です。
東京から:
「旧軽井沢の方に行こうと思ったんですけど、きれいな建物が見えたのでちょっと寄ってみて、とても良さそうだったので」
生ドーナツの専門店には長い列ができていました。
愛知県から:
「雑誌とかインスタグラムを見て、行ってみたいなと思って、40分くらいですかね、1時間は並んでいなかったと思う」
松本城も軽井沢も人気の観光地だけに、今年のゴールデンウィークもにぎわいを見せていますが、みなさん、「物価高」を気にしているのかどうか聞いてみると。
愛知県から:
「松本が終わったら高山に。2泊ぐらいして帰ります。(物価高の影響は)特には変わりはないですね」
栃木県から:
「(物価高)そんなに気にしていない」
愛知県から:
「値段は見ながらですけど、メリハリということで、きょうはちょっと奮発して購入したりしています。あまり気にしていない」
一方でー
神奈川県から:
「宿泊の日数を減らしたりとかはしました」
埼玉県から:
「前もって予定を立てて、早割みたいな感じを利用した」
飯田市民:
「あまり遠出はしないで、ばあばの実家や、近場で楽しめる所に行っています。外食とか値段が高いので、自分で持っていけるものは用意して持っていくとか、作ったりとかしなきゃいけないと思う」
佐久市民:
「なるべく出費を抑えて、家で過ごすとか、近場でイベントがあればそういうところに行くようにしようかなと思っています」
出費を抑える工夫をしたり、遠出を控え、「近場で楽しむ」という人も多く見られました。
そんな中、各地のイベントは盛り上がりを見せました。
空に咲いたカラフルな気球の花。今年で34回目を迎えた「佐久バルーンフェスティバル」です。
全国から集まった35機の気球は狙った的にマーカーを落とす「競技フライト」に出場。
訪れた人たちは空に浮かぶ色鮮やかな気球を楽しんでいました。
観客:
「いっぱい飛んでいて、すごくきれいでした」
「空に舞い上がる瞬間と風の力、自然の力で飛んでいくところがすごいなと」
25回目を迎えた「善光寺花回廊」。今年のテーマは「つながり」と「未来」です。
更級農業高校の生徒が担当したタペストリーガーデンは、約1万鉢の花で街を彩ります。
イベントの25周年を記念して、ケーキ型の花壇もつくりました。
生徒:
「1個1個丁寧に育てた花なので、一つ一つに気持ちがこもっているところを考えながら、きれいな所を見てほしい」
こちらはカラフルな花を水に浮かべた「浮き花キャンバス」です。
訪れた人:
「いっぱいお花があってきれいだなと思います。この水に浮かんでいるのがすごくきれいで子どもたちも喜んで」
「きれいだった。水に浮かべている花はなかなかないので、きれいだなって思いました」
物価高を気にしつつ、連休を楽しむ人たち。
あす5月5日は子どもの日。残りの連休も、県内はにぎわいそうです。