オーストラリアを訪れている高市総理大臣は、アルバニージー首相との首脳会談に臨んでおり、まもなく経済安全保障協力に関する共同宣言に署名します。
同行している岡安夏希記者の中継です。
首脳会談は私の後ろの連邦議会で行われていますが、両首脳の共通の課題は、輸出規制や海洋進出を強める中国への対応です。
高市総理(日本時間4日午前11時過ぎ):
国際情勢が非常に厳しく複雑になっている中、私は同志国連携の重要性を長年訴えてきました。まさに豪州はそのトップランナーです。
首脳会談では、安全保障分野での協力に加え、レアアースなど重要鉱物の供給網の強化についても協力を確認しているものとみられます。
そして、中国の輸出規制などを念頭に、経済安全保障協力の共同宣言を発表する見通しです。
また、オーストラリアは日本にとってLNG=液化天然ガスの最大の輸入元である一方、日本は軽油などの石油製品を輸出しており、中東情勢を踏まえ、エネルギーの安定供給に向けた協力を確認する見通しです。
両首脳は共同文書に署名した後、共同記者会見に臨む予定で、連携の強化を強調するものとみられます。