アメリカ・ニューヨークで「空飛ぶタクシー」をマンハッタンから空港まで飛行させる初めての実証実験が始まりました。
1日に公開されたのは、「空飛ぶタクシー」を手がけるアメリカの企業ジョビー・アビエーションが開発した電動の垂直離着陸機の実証飛行です。
機体にはパイロットを含めて5人乗ることができ、6つの大きなプロペラが角度を変えて飛行する構造になっています。
ジョビー・アビエーション最高政策責任者 グレッグ・ボウルズ氏:
着陸時、高度約100メートルで65~70デシベル程度の音、都市の環境音に溶け込むレベルだ。
実証実験はニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港からマンハッタンのヘリポートを結ぶルートで行われていて、車で1、2時間ほどかかるこのルートを、将来的には10分以内で移動できるようにしたいということです。
ジョビー・アビエーションは今後、航空当局の認証手続きを進め、早ければ2026年中にも「空飛ぶタクシー」の商業運航を始めるとしています。