ベトナムとオーストラリアでの首脳会談に向けて出発した高市総理大臣は、日本時間1日夜に最初の訪問先であるベトナムのハノイに到着しました。
高市総理は、日本時間の1日午後8時半頃、ベトナム・ハノイのノイバイ国際空港に到着しました。
高市総理は、2日、最高指導者のトー・ラム共産党書記長やレ・ミン・フン首相らと会談するほか、安倍元総理が提唱した日本外交の柱、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化に向けた演説も行う予定です。
高市総理:
医療物資を含む日本のサプライチェーンの重要拠点でのベトナムにおいては、4月に発足した新指導部との間で、経済安全保障分野を新たな協力の軸とし打ち出したいと考えております。
日本を出発する前に取材に応じた高市総理は、今回の2カ国訪問の目的について不安定な状況が続く中東情勢を踏まえ、「アジア域内のエネルギー安定供給や重要鉱物などを含むサプライチェーン強じん化についても協力を確認する」と強調しました。
また、ベトナムに続いて訪問するオーストラリアでの首脳会談の見通しについて、高市総理は、安全保障分野に加え、重要鉱物や資源・エネルギーを含む経済安全保障などを挙げ、「幅広い分野での協力について議論し、両国の関係をさらなる高みに引き上げたい」などと抱負を語りました。