緊急銃猟に関する意見交換会には、福島県や郡山市、警察、地元の猟友会などが参加した。
郡山市では4月6日の夜、住宅地に体長1.5メートルほどのクマが出没した。
翌日も近くの河川敷に居座ったすえ、次の日にもまた歩き回り、郡山ジャンクション付近に留まった。
郡山市はこのタイミングで緊急銃猟を判断。住民に屋内退避を呼びかけ、高速道路を通行止めにして駆除したときには、最初の目撃から40時間あまりが経過していた。
意見交換会では、罠による捕獲を目指すのか緊急銃猟とするのか初動対応が難しかったことなどについて振り返り、緊急銃猟実施の判断基準を明確にすべきといった意見が出された。
郡山市は、緊急銃猟のマニュアルの改訂や訓練を年内に実施したいとしている。