ニュースから福島の1週間を振り返る。喜多方市では大規模な山林火災、郡山市では住宅が全焼など県内でも火事が相次いでいる。ゴールデンウィークが始まり、郡山市ではシティーマラソンが開催され、いわき市の観光地もにぎわっている。
【4月27日・月】
喜多方市で発生した山林火災をめぐり、消火活動が続けられた。
喜多方市塩川町中屋沢では26日(日)に「木の枝が燃えている」と消防に通報があり、その後、山林や近くの小屋にも燃え移った。
喜多方市は178世帯458人に避難指示を出し、近くの体育館と保健福祉センターに避難所を開設。避難所には最大で15人が避難した。
火は発生から2日後の28日(火)に鎮火されたが、近くの学校が休校になるなど影響が広がった。
喜多方市立駒形小学校の高橋俊充校長は「災害というのはいつ起きるかわかりませんので、その辺の心構えだとか対応の仕方は継続して指導していきたい」と話した。
消防などが火事の原因を調べている。
【4月28日・火】
郡山市で住宅が全焼する火事があった。
火事があったのは、郡山市富久山町の住宅で、消防と警察によると近くの人から「住宅が燃えている」と通報があった。
火は2階建ての住宅を全焼し、約3時間後に鎮火。この家に住む男女2人がヤケドなどをして病院に運ばれた。
県内でも乾燥した日が続いていて、火の取り扱いに注意が呼びかけられている。
【4月29日・水】
ゴールデンウィークがスタートし、県内も各地がにぎわっている。
アクアマリンふくしまの屋外にある人工ビーチ「じゃぶじゃぶ・めぐりの海」が本物の海より少し早く『海開き』をした。
ビーチに埋められた「タカラガイ」を見つけたらプレゼントがもらえるイベントも開催され訪れた人は「砂浜で遊ぶ機会がないので、こういうイベントはすごく良いなと思う。見つけられ時に子どもがすごい喜んだので、来て良かったなと思っています」と話した。
宝探しのイベントは5月9日から31日までの土・日にも行われる。
【4月30日・木】
三つ巴の選挙戦を制した昭和村の渡辺文弘村長が初登庁した。
渡辺新村長は再生可能エネルギーや小水力発電などのエネルギー政策を推進し、外部収入を確保するなどして安定した村政を行っていきたいとしている。
渡辺文弘村長は「皆さんの声を聞きながら一丸となって、昭和村の未来がみえるように昭和村を美しい村にしていきたい」と話した。任期は4月29日から4年間。