今回の地震では一時、北海道、青森、岩手に津波警報が出され、震源に近い岩手の久慈港で80センチ、青森の八戸港で40センチ、宮城の仙台港で30センチの津波を観測しました。

気象庁は津波の高さが20センチ程度であっても、人が速い流れに巻き込まれるおそれがあるとしていて、強い揺れを感じた時は「海辺から離れ、より高い安全な場所へ避難」するよう呼びかけています。

では、県内ではどの程度の高さの津波が想定されているのか、見てみます。

県が2017年に公表したシミュレーションでは、「富山湾西側」の断層で地震が発生した場合、想定される最高津波は入善町で10.2m、氷見市で7.2m、朝日町で6.3mなどとなっています。

県は、能登半島地震の発生を踏まえ、改めて津波のシミュレーションを行い、早ければ今年秋にも結果を公表することにしています。

大切なことは、いつ津波が発生しても身を守れるよう備える事です。

自宅や学校、職場周辺のハザードマップを確認し、どの程度災害のリスクがあるのか把握しましょう。

そして津波避難場所や避難ビルがどこにあるのか、確認しましょう。

富山テレビ
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