開催経費の高騰を理由に中止の方針が打ち出された2026年の「米子がいな祭」の花火大会について、実行委員会は方針を見直し、予定どおり8月に開催することを決めました。

4月21日午後、米子市役所を訪れた「米子がいな祭」の鶴田実行委員長。
祭の振興会長でもある伊木市長に、20日の実行委員会で方針を見直し、花火大会を予定どおり開催することを報告しました。

米子がいな祭実行委員会・鶴田陽介実行委員長:
花火というものが、これほど皆さまが期待されている、切望されているものだということを肌で感じて、花火大会を実施するという結論に至りました。

米子市・伊木市長:
ここはひとつみんなで力を合わせて祭りを成功させましょう。

米子がいな祭りの花火大会をめぐっては、祭りの運営主体を担う青年会議所の体制縮小や花火打ち上げにかかる経費の高騰などを理由に、4月10日の主催団体の総会で2026年は中止とする方針が決まっていました。

約800万円と見込まれる経費を市内の企業などからの寄付で賄える見通しが立ち、警備や設営準備の人手確保のめどが立ったということです。

米子がいな祭実行委員会・鶴田陽介実行委員長:
まだまだいろんなところで不安な面、見通せない部分がいっぱいあります。その際は、皆様、この地域のためにぜひともお力をお貸しいただきたい。

米子市・伊木市長:
ほっとするとともに、これからが本当に厳しいぞという思いです。今年もいい祭だったなって思ってもらえるような見事な花火が打ち上がるということを望んで、そこまで努力をしていきたい。

実行委員会は今後、市と協力しながら一般や企業版のふるさと納税も活用して資金確保をめざしたいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
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