北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さんが福山市で講演会を開き、早期解決に向けて機運を高めていく必要性を訴えました。

21日、福山市で企業経営者などを前に講演したのは、拉致被害者の蓮池薫さんです。
蓮池さんは1978年に地元・新潟県の海岸で当時交際していた、妻の祐木子さんとともに北朝鮮に拉致されました。

講演では、拉致に至った経緯や北朝鮮での生活の様子を語り、2002年に帰国した際の思いなどを明かしました。
また、北朝鮮が「死亡した」と説明している拉致被害者8人について、死亡を裏付ける証拠が示されていないと強調しました。
さらに、横田めぐみさんの母、早紀江さんが90歳と高齢になったことに触れ、早期解決の必要性を訴えました。

【北朝鮮拉致被害者 蓮池 薫さん】
「北朝鮮が順風満帆なわけではありませんし、ちょっとしたきっかけで動く可能性は大いにある」

テレビ新広島
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