和紙と絹糸が織りなす繊細で優美な伝統工芸「鹿島錦」の展示会が鹿島市で開かれています。

この展示会は、「鹿島錦保存会」が毎年この時期に開いているもので、会員の作品130点が紹介されています。
「鹿島錦」は、江戸時代に鹿島鍋島家で考案されたと伝えられ200年以上続く伝統工芸です。
金や銀、漆の箔を貼った和紙を細かく裁断した経糸と、染色した絹の緯糸を丹念に織り上げます。
こちらの作品は孫の誕生をきっかけに作られました。
あどけない表情の子どもがかぶとを一生懸命曳いている様子が伝わります。
こちらのバッグは保存会のメンバーが佐賀大学の学生たちと一緒に鹿島産の「サフラン」で染めた糸を使っています。

【鹿島錦保存会会員代表 相浦幸子さん】
「1年1年新しい作品が出てきますので楽しみに来ていただきたい」

「鹿島錦展」は5月6日まで鹿島市の祐徳博物館で開かれています。

サガテレビ
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