人体に有害な有機フッ素化合物PFASを巡り、沖縄県浦添市のキャンプ・キンザー周辺の水源から高濃度で検出されたことについて、県は20日、「基地内に汚染源が存在する可能性がある」と初めて言及しました。
県は、2023年度と2024年度にキャンプキンザー周辺で水質調査を行っていて、この時の調査でPFASの値は国の指針値を超えましたが、調査地点の少なさから基地との因果関係は不明でした。
県は2025年に追加調査を2回実施し、20日、結果を公表しました。
この中で、上流の観測地点の結果が指針値以下だった一方で、基地からの排水が流れ込む下流の観測地点では、2回とも国の指針値を超えました。
この結果を踏まえ、県は汚染源が基地内に存在する可能性があると初めて言及しました。
県は今後も調査を続け、必要に応じてキャンプキンザー内への立ち入り申請を検討するとしています。