岡山市南区の内装建具製造「健仁堂表具店」が岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンク岡山支店の発表によりますと、健仁堂表具店は1971年設立の内装建具メーカーです。個人や地元の工務店などを対象として、掛け軸や屏風の仕立て、修理のほか、ふすまの張り替えなどの内装工事を手がけていました。
しかし、近年は和装建築が減少するなか、掛け軸や屏風などの需要が減退し、売り上げは低迷して採算性も振るわなかったということです。抜本的な打開策はなく、厳しい資金繰りを余儀なくされ、2025年末までに事業を停止していたということです。
負債は約2500万円とみられています。