待ちに待った最大8連休のゴールデンウィークが近づくなか、悩むのがレジャーの予定。実は全国ベースで約4割が「予定がない」というデータもあり、背景には物価高に加え、ギリギリまで判断を待っている人が多いと見られています。愛媛県松山市の旅行会社は17日、「安い・近い・短いがトレンドになっている」と明かしました。
松山市内にいた専業主婦:
「特に何も決まっていないです。実家に帰ってディズニーに子どもを連れて行ってあげたかったんですけど。食費とか前よりかかってますし、新しく幼稚園に行き始めたので、いろいろ必要なものを買い足しちゃったので、近場で楽しく」
今年のGWの全国の動向について、調査会社「インテージ」が全国で調べたところ、「予定がない」と答えた割合は41.2%。背景に物価高や中東情勢を受け、直前まで予定を決めない動きが広がっていることを挙げています。
松山市内にいた4人家族の母親:
「実家に帰ろうと。九州も行くから2泊ですかね。だいぶ高いです、本当。もう何回もあの辺旅行していますけど、今年は本当に高いです」
松山市内では旅行や帰省を考える一方で、交通費や宿泊費の高さを気にして決めきれないという声も聞こえてきます。
松山市内の旅行会社は、今年のGWの旅行の予約は去年より増えているものの、節約志向が目立つと明かします。
フジトラベルサービス松山支店・井上千里チーフ:
「今年のGWは、旅行者は増えるものの物価高などの影響によって“節約志向”がよくみられています。国内・海外ともに『安い・近い・短い』というキーワードがトレンド」
フジトラベルによりますと、GW期間中の予約は去年より110%、旅行者も120%増加。旅行先のトレンドは、国内も海外も近くて短期間で行けるスポットといいます。
井上チーフ:
「ちょっとした旅行に行こうという方が増えた。国内では北海道とユニバーサル・スタジオ・ジャパンが松山支店では人気の方面。USJの方は近場であるということと、公共交通機関が色々ありますので、それで人気かな」
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)は今年で開業25周年。手軽に行ける関西エリアは国内でも人気を集めています。
海外旅行先も、比較的日本から行きやすい韓国・済州島が半数以上を占めているといいます。
井上チーフ:
「(チャーター便で)松山空港から90分で直行便でいけます。添乗員やガイドがついていますので観光も人気です」
これまでヨーロッパに1週間長期で滞在するという人も多くいたものの、この数年は
釜山や台湾などアジアの予約が増加傾向。コストをかけずに近場で過ごすなど、楽しみ方が変わってきているようです。
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