兵庫県明石市役所の駐車場で、利用者から預かった駐車料金を精算機に入れず、料金が無料になるサービス券で精算して、料金を横領した職員が懲戒免職となりました。
明石市によると、市役所の駐車場で臨時警備員をしていた総務局の男性職員(64)は、利用者から預かった駐車料金を精算機に入れず、料金が無料になるサービス券を使って車を出庫させ、浮いた駐車料金を横領していました。
同じ手口を繰り返すことで、職員は去年7月からことし2月にかけておよそ11万円横領したとされ、きょう=17日付で懲戒免職処分となりました。
複数の利用者から「領収書の金額が0円なので経費精算できない」と問い合わせがあって発覚しました。
職員は「迷惑をかけて申し訳なかった」と全額を返還したということです。
明石市はサービス券の枚数を定期的に確認するなど、再発防止に取り組むとしています。