15日に立山黒部アルペンルートが全線開通し、富山県内は春の観光シーズン真っ盛り。海外から訪れる観光客、インバウンドも増えています。
富山空港に午後2時ごろ着陸したのは、春のシーズンに16日から運航がスタートした韓国・ソウルからのチャーター便です。
展望デッキでは『富山へようこそ』とハングルで書かれたうちわなどを掲げ、歓迎する人も見られました。
到着ロビーでは県の職員が横断幕を掲げ、韓国語で挨拶、観光客を出迎えます。
力が入った歓迎ぶり。この春、2023年から毎年運航している富山と韓国を結ぶチャーター便は過去最多の64往復が予定され、さらなる観光需要への期待が高まっています。
県によりますと、初日の16日の事前予約は2便ともほぼ満席状態でした。
韓国から3泊4日で訪れた観光客のお目当ては、立山黒部アルペンルートですが、他にも県内の温泉や金沢、岐阜などを巡るということです。
富山と韓国を結ぶチャーター便は、ソウルの他にもテグや釜山への運航も予定されています。
県ではチャーター便で実績を積み重ね、日韓関係悪化で2019から運休している富山・ソウル便の「定期便」再開につなげたいとしています。
海外と富山空港を結ぶチャーター便の運航は、台北からの便も増えていて、4月から5月にかけて26往復が予定されています。