生産体制を強化した岩手県久慈市のブランドギンザケ「久慈育ち琥珀サーモン」の今シーズンの初水揚げが、4月16日に行われました。天然のサケの不漁が続く中、期待が高まっています。

久慈市漁業協同組合では「久慈育ち琥珀サーモン」と名づけたギンザケの海面養殖に取り組んでいます。

これまで直径25mのいけす8基で養殖してきましたが、5年目の今シーズンは35mのいけす2基を増やしています。

16日は2025年秋から約5カ月かけて育てたサケを、いけすから船に移したあと水揚げしました。

久慈市特産の山ブドウの皮やタネが混ぜられたえさを食べた琥珀サーモンは、脂が乗りながらもあっさりとした味わいが特徴です。

16日朝は平均1.3kgに成長した、約3300匹が水揚げされました。
燃料費やえさ代が高騰したこともあり、初日としては2025年より1割ほど高く取り引きされました。

久慈市 中平均市長
「多くの皆さんに食べていただいて、それがさらなる生産拡大につながっていくものと思っている」

今シーズンの水揚げは7月下旬まで行われる予定で、2025年より300t多い1000tを目指すということです。

(岩手めんこいテレビ)

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