岩手県一関市の名勝・厳美渓ではサクラが満開を迎えていて、名物の“空飛ぶ団子”が観光客の目と舌を楽しませています。
一関市の名勝・厳美渓では、渓谷沿いに咲くソメイヨシノとエドヒガン合わせて約200本のサクラが満開となっています。
強い日差しを浴びた岩肌や、エメラルドグリーンに輝く清流とともに本格的な春の訪れを告げています。
4月16日はよく晴れた空の下、平日にも関わらず多くの観光客が訪れ写真を撮ったり、ゆっくりと散策を楽しんだりする姿が見られました。
サクラに負けない人気を誇るのが、厳美渓の名物「“空飛ぶ団子”・かっこうだんご」です。
渓谷を挟んだ対岸にある店から、ロープで結ばれたかごに団子とお茶を乗せて運ぶ仕組みで、注文の度にかごが勢いよく空を渡ります。
厳美渓ならではの体験に、初めて訪れた人は驚きと笑顔を見せていました。
群馬県から来た人
「こうやって受け取ることがなかったので、すごく新鮮で楽しかった」
北海道から来た人
「まだサクラが大丈夫で良かった。(団子が)来るのが速くて、カメラにぎりぎり収まったから、割と速く来るんだなとびっくりした」
一関市によりますと、厳美渓のサクラは1週間ほど見頃が続く見込みです。