アメリカのバンス副大統領は、イランとの和平交渉について「ボールはイラン側にある」と述べ、合意の行方はイラン側の対応にかかっているとの認識を示しました。
アメリカのトランプ大統領は13日、イランの港湾に出入りする船舶を対象としたホルムズ海峡の封鎖措置を開始したと明らかにしました。
こうした中、バンス副大統領は13日、FOXニュースに出演し、(週末に行われた)イラン側との交渉で「濃縮ウランを国外に搬出し、アメリカが管理すること」や「核開発の放棄」を譲れない条件として提示したことを明らかにし「我々の条件をイランが受け入れるかどうかだ」と述べました。
バンス副大統領:
ボールはイラン側にある。進展はあった。ただ、最終的に大きな合意に至るための最後の一歩を踏み出せるかどうかは、イラン側の対応次第だ。
また、ニューヨーク・タイムズは13日、パキスタンでの協議でトランプ政権がイランに対し、ウラン濃縮活動を20年間停止するよう提案したのに対し、イランは最長5年であれば受け入れる意向を示し、合意に向けた余地があると伝えています。
こうした中、CNNテレビは13日、トランプ政権がイランと2度目の協議を検討していて、パキスタンの首都イスラマバードやスイス・ジュネーブが候補地に浮上していると伝えています。