原油輸送の要衝・ホルムズ海峡が事実上の閉鎖状態となるなか、海峡を通らないルートによる初めての原油タンカーが愛媛県今治市の製油所に28日に到着し、29日に原油の注入が始まりました。
今治市菊間町の太陽石油四国事業所に到着したのは64万バレル、約10万キロリットルの原油を積んだタンカー「PacificAnna」。
原油は今年3月1日、サウジアラビアのヤンブー港を出発。18日に一度マレーシアで積み替えられ28日に四国事業所に到着しました。29日午後、停泊していた沖合から製油所の大型桟橋に向けて移動したタンカーは、その後、パイプラインで24時間程かけて原油を流し込むということです。
太陽石油四国事業所・石川純一所長
「(中東エリアが緊迫するなか)今日こうやって無事に原油が受け入れられる事については率直に安堵しております」
一方、太陽石油四国事業所では26日から菊間国家石油備蓄基地から割り当てられた約39万キロリットルの原油受け入れをスタートしています。
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