山陰道のうち島根県西部の浜田市三隅町と益田市遠田町を結ぶ自動車専用道路「三隅・益田道路」が、3月28日に開通しました。
開通したのは、山陰道のうち浜田市の石見三隅ICと益田市の遠田IC間の15.2キロです。無料の自動車専用道路で、設計速度80キロ、暫定2車線となっています。
浜田市三隅町と益田市遠田町を結ぶ道路は、国道9号が唯一の主要幹線道路でしたが、急カーブも多く起伏も激しいため交通事故が多発。
代替路がないことから交通事故や自然災害などで道路が寸断されると、大きな支障が出ていました。
この区間の開通により、交通アクセスが向上し、例えば浜田市役所と益田市役所間の所要時間が約10分短縮され、約46分で結ばれるということで、交通事故の減少、地域産業や観光振興など経済活性化につながると期待されています。
国土交通省によるとこれで島根県内に計画されている山陰道のうち約8割が完成し、大田市と江津市にかけてと益田市内の未開通区間などの整備を急ぐ方針です。