科学の話題です。

鹿児島市の保育園で行われたこちらの出前授業。

小さい子どもたちに、科学のおもしろさを感じてもらおうと、先生を務めたのは高校生たちです。

空気砲の的当てを楽しむ園児たち。

それを笑顔で手助けするのは、鹿児島中央高校の生徒たちです。

鹿児島中央高校は文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクールで、これまでにも小学校やイベントでサイエンス教室を開いています。

27日は、科学部の部員やボランティアで集まった生徒約30人が、鹿児島市のエンジェルキッズ保育園の36人の園児を対象に、スーパーサイエンス教室を行いました。

27日は鑑賞型と体験型の3つのプログラムを用意され、生徒たちが演出を考えました。

「不思議だな」「なんでだろう」と興味を持ってもらうのが、この教室の最大の目的です。

片栗粉と水を使った実験で体験するのは「ダイラタンシー」現象です。

力を加えると固体になり、緩めると液体になるもので、不思議な感触にちょっとびくびくする園児も。

鏡を使ったプログラムもあります。

「何匹に見えるかな!?」
「7匹!」
「こっちにもいっぱいいるよ。こっちからも、ほら見える見える」
「じゃあ8!」
「いっぱいいる!」

鏡の世界を覗いたあとは、好きなビーズを入れて、オリジナルの万華鏡を作ります。

「くるくるって回したらどうなるの?」
「きれい」
「きれいじゃん!」
「きれい!めっちゃきれい」

大人気だったのが、空気砲。

まるい空気の輪っかにみんな大喜びです。

園児たちは、目をキラキラと輝かせながら、不思議な科学の世界を楽しんでいました。

園児
Q.スーパーサイエンス教室、どうでしたか?
「楽しかったです!」

エンジェルキッズ保育園・溝頌平本部長
「園児のキラッキラ輝く瞬間を保育士も見られて(よかった)。子供たちも高校生も今後の何かしらの経験にしっかりと生かしていけるのでは」

鹿児島中央高校2年・山下菜々美さん
「『なんでー?』って聞かれるのが楽しくて私たちも『なんでなんだろうね』って感じで一緒に学べるのが楽しかった」

鹿児島中央高校2年・山元結夢希さん
「将来の夢は教員。子どもと関わる仕事なので、これから先の学びになると思った」

鹿児島テレビ
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