都内屈指の桜の名所・目黒川の桜並木。
船から見える景色が、花見に訪れた人たちを魅了していました。

19日には枝だけだった桜も満開に向けて花が一斉に開き始めています。

早くも花見シーズン真っただ中の様相で、1人5000円のクルージングも満席でした。

乗船客:
満開ではないけども満足できるクルージングだった。

早くも、春らんまんといった雰囲気で桜の下は花見客でいっぱいです。
この桜を空から見てみると、八分咲き満開といったところでしょうか。

気象庁によりますと、東京の桜は27日午前の時点で六分咲き。
しかし、その後に気温が上がり午後2時の気温は18.9度に。

桜の開花を後押しする4月中旬並みの気温です。

東京の桜は27日にも満開の予想でしたが六分咲きのまま。
待望の満開宣言は、週末に持ち越しとなりました。

しかし、満開を迎える前に東京都内の各地は花見ムード。

盛り上がりを見せる花見客も多い一方で、目黒川では立ち止まり禁止の看板の前で立ち止まり、桜をバックに撮影する人が相次いでいました。

桜が見ごろを迎える中で、各地では桜の被害も相次いでいます。

広島市の平和公園で桜の木が折られるなどの被害が。
平和の願いが込められた“次世代の桜”として、ソメイヨシノの世代交代のために育てていた若い枝でした。

2025年8月以降、折れたりちぎれたりする枝がこれまでに34本、職員により確認されていて、警察は器物損壊の疑いで調べを進めています。

更に、被害は大分・日田市でも、樹齢200年といわれていて多くの人に愛されてきた、しだれ桜に十数本の枝が切られているのが見つかりました。

切り口の形から何者かによって切られたとみられ、枝に腐食を防ぐ抗菌剤を塗る処置が行われました。

桜の被害が見つかる一方で、満開を迎えた高知県では樹齢500年のひょうたん桜。

この絶景に花見客も「すっごくキレイです!」と思わず笑顔。

この週末、関東から西日本、九州にかけて28日の日中は絶好の花見日和で29日も全国的に晴れる予報。

満開の桜が列島に春を運んできそうです。

FNN
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