来年4月の経営統合に向けて協議していた第四北越銀行を傘下に置く第四北越フィナンシャルグループと群馬県の地方銀行群馬銀行。両社は合同で会見を開き、経営統合の最終合意に至ったと発表しました。

【群馬銀行 深井彰彦 頭取】
「群馬銀行と第四北越フィナンシャルグループは、経営統合を行うことについて最終合意に至りました」

【第四北越フィナンシャルグループ 殖栗道郎 社長】
「理念と施策を一体として推進することにより、より強固な価値創造に取り組んでまいります」

3月26日、都内で会見を開き、経営統合の最終合意に至ったと発表した第四北越フィナンシャルグループと群馬銀行。

もともと連携協定を結んでいた両社は、さらに強固な経営基盤を築き、持続的に成長していくため、去年4月に経営統合に向けて基本合意していました。

以降、複数回におよぶ協議や合同の研修会などを経て、26日、経営統合の決議・契約に至った両社。

【第四北越フィナンシャルグループ 殖栗道郎 社長】
「統合に向けた議論は非常に円滑に進んだ」

持ち株会社の名前は『群馬新潟フィナンシャルグループ』で、第四北越フィナンシャルグループの殖栗社長が会長に、群馬銀行の深井頭取が社長に就任します。

さらに、ロゴデザインには2羽の鳥が用いられ、新潟の空を舞うトキと群馬の大地をかたどるツルが大空で出会い、新たな旅路へと向かう姿を表現したといいます。

【第四北越フィナンシャルグループ 殖栗道郎 社長】
「地域と新金融グループがともに前に進む姿を表現している」

経営統合は持株会社を設立し、第四北越銀行と群馬銀行はその子会社に。銀行の合併は行わないため、名称や本店の場所も変わらないということです。

経営統合後は互いの強みを持ち寄ることで相乗効果を生み出し、2030年3月期には現在の1.5倍、1400億円を超える純利益を目指すといいます。

【群馬銀行 深井彰彦 頭取】
「引き続き、群馬と新潟の発展に力を尽くしてまいります」

【第四北越フィナンシャルグループ 殖栗道郎 社長】
「ステークホルダーの皆様のご期待にしっかりとお応えできるように、統合効果の最大化に向けて、着実かつスピード感を持って取り組んでまいります」

経営統合は来年4月1日に行われる予定です。

NST新潟総合テレビ
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