テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」で天気情報を担当している気象予報士・古山圭子さんが天気の豆知識を解説するコーナー。今回は、「コインランドリーの裏技」についてお伝えします。
花の開花を促す雨「催花雨(さいかう)」
3月18日の夕方、宮崎駅前では雨が降り、傘をさして歩く方の姿が見られました。この時期の雨には、素敵な呼び名があることをご存知でしょうか。古山予報士が、季節の言葉とともに、雨の日に役立つ生活の知恵を解説しました。

18日は県内で雨の1日となりました。古山予報士は、この雨を「催花雨(さいかう)」という言葉で紹介しました。
「催花雨」とは、文字通り「植物の開花を促す雨」という意味です。春の訪れとともに、つぼみが膨らみ始めた花々を、優しく叩いて開花を急がせるような雨のことを指します。
雨上がりに注意!花粉飛散のピーク
雨が上がって晴れ間が見えると気持ちが良いものですが、この時期に注意が必要なのが「花粉」です。
雨の翌日は、地面に落ちた花粉が乾燥して再び舞い上がるため、飛散量が非常に多くなる傾向があります。

現在、スギ花粉は飛散のピークを越えつつありますが、入れ替わるようにヒノキ花粉の飛散が始まっています。4月にかけて注意が必要な時期が続きますので、万全の対策を心がけましょう。
コインランドリーで使える「乾燥機の裏ワザ」
花粉の飛散時期や雨の日が続くと、困るのが洗濯物です。番組がSNSで行ったアンケートでは、約6割の方が「部屋干し派」という結果になりました。しかし、部屋干しだとなかなか乾かないのが悩みどころ。
そこで古山予報士が、効率よく洗濯物を乾かすための「コインランドリー乾燥機の裏ワザ」を3つ紹介しました。

1. 使用直後の乾燥機を選ぶ 他の人が使った直後の機械は、ドラムがすでに温まっているため、より早く乾燥を始めることができます。
2. 乾いたバスタオルを1枚入れる 乾いたタオルが濡れた衣類の水分を吸い取ってくれるため、乾燥の効率が格段に上がるそうです。
3. 適量を入れる(少なすぎもNG) 詰め込みすぎが良くないのはもちろんですが、実は「少なすぎ」も効率が落ちます。洗濯物が少なすぎるとセンサーが「湿度が低い」と誤認し、乾燥が終わる前に火が消えてしまうことがあるため、適切な量を入れるのが賢い使い方です。
宮崎弁で、てげてげ天気予報
コーナーの締めくくりは、久しぶりの「宮崎弁で、てげてげ天気予報」今回は、日向市編です。

古山予報士:
来週はよう 雨ん日が多いなるごたるかい コインランドリーをよ うまいごつ使うた方がいいごたるね。
(標準語訳:来週は 雨の日が多くなりそうだから コインランドリーを うまいこと使った方がよいみたいだね)
花粉の飛散ピークと重なるこの時期、紹介された乾燥機の裏ワザを賢く活用して、春の長雨を乗り切りましょう。
(テレビ宮崎)
