日本の準々決勝の相手が決まる、WBC1次ラウンド・プールDのドミニカ共和国対ベネズエラの対戦が11日(日本時間12日)に行われ、7対3でドミニカ共和国が勝利した。

この結果、プールDの1位はドミニカ共和国、2位はベネズエラとなり、プールC1位の日本の次戦・準々決勝の対戦相手はベネズエラに決まった。

ベネズエラ代表は今大会、第一戦でオランダを6対2、第2戦イスラエルは11対3、第3戦ではニカラグアを相手に4対0で勝利し、3連勝で第4戦ドミニカ共和国戦に臨んでいた。

初回、いきなりフアン・ソトの先制2ランが飛び出しドミニカ共和国がリードすると、ベネズエラもその裏で4番・コントレラスのタイムリーで1点返す展開となった。

しかし3回にはドミニカ共和国の2番マルテ、4番・ゲレーロJrがソロホームランを放ち4対1と突き放す。その裏、ベネズエラもタイムリー2本で4対3と食い下がるが、4回にはタティスJr.が3ランを放ち、一発攻勢で7対3と再びベネズエラを突き放した。

9回裏にベネズエラが無死満塁のチャンスから犠牲フライとタイムリーで2点差に迫ったが、ドミニカ共和国が7-5で逃げ切った。

ベネズエラ代表のWBCでの最高成績は2009年大会のベスト4。日本とはWBCで対戦したことがなく、初対決となる。

 ベネズエラ代表の注目選手はルイス・アラエス内野手(ジャイアンツ)だ。

2022年から3年連続で首位打者を獲得した実績を持つメジャー屈指の安打製造機で、空振りが少ない打撃スタイルは日本投手陣にとって厄介な存在となる。

もう一人の中心選手は、抜群の身体能力を誇るスーパースター、アクーニャJr(ブレーブス)だ。2023年には打率.337、41本塁打、73盗塁を記録し、ナ・リーグMVPに輝いた。

投手陣のエースは、スアレス(フィリーズ)。2025年シーズンで2年連続となる12勝を挙げた左腕だ。

また日本のプロ野球・オリックス・バファローズで活躍するマチャド投手は、2025年シーズンで3勝6敗9ホールド28セーブの豪腕。日本のバッターの特徴を熟知しており、侍打線に立ちふさがる可能性がある。

日本対ベネズエラの準々決勝は日本時間3月15日(日)午前10時開始だ。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。