イラン南部の小学校で170人以上が犠牲になった空爆について、ニューヨーク・タイムズは「アメリカ軍のトマホーク巡航ミサイルによる攻撃だった」と分析する記事を動画とともに報じました。

イランへの先制攻撃初日の先月28日、南部ミナブの女子小学校が空爆を受け、女子児童ら175人が死亡しました。

この攻撃についてトランプ大統領は7日、大統領専用機で記者団に「イランの小学校を攻撃したのはアメリカ軍か」と問われたのに対し、「NO(いいえ)」と断言し、「私がこれまでに見た情報によると、攻撃はイランの仕業だ」と主張し、さらに「イランのミサイルは性能が悪い」とこき下ろしました。

トランプ大統領の横にいたヘグセス国防長官は「調査中だ」としながらも、「一般市民を狙うのはイランだけだ」と、大統領を擁護しました。

この攻撃について、ニューヨーク・タイムズは8日、イランメディアが新たに公開した映像を複数の軍事専門家が分析した結果、小学校の付近に落下したミサイルはイラン軍もイスラエル軍も保有していない巡航ミサイル「トマホーク」で、攻撃はアメリカ軍によるものだと結論づけています。

先月28日のアメリカとイスラエルによる先制攻撃では、イラン南部にある革命防衛隊の海軍関連施設が攻撃を受けていて、衛星写真ではそのすぐ横にある小学校が大きく破壊されているのが確認されています。

アメリカ中央軍はイラン攻撃の初日に海軍の艦船からトマホークを発射する映像を公開しています。

フジテレビ
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国際取材部
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