県内で相次いでいる偽計業務妨害の疑いによる逮捕。2026年1月、米沢市で「カッターナイフのようなもので首を切りつけられた」と警察にウソの申し出をして業務を妨害したとして、米沢市の男が逮捕された。また、同じ容疑で逮捕された上山市の女が送検された。

5日、偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、米沢市矢来の理学療法士・鈴木晃希容疑者(31)。

鈴木容疑者は1月20日午後0時45分ごろ、米沢市本町1丁目で、「背後からカッターナイフの様なもので首などを切りつけられた。犯人はすぐに逃げて行った」というウソの通報をした。

警察が捜査したところ、犯人から刺された首と手首2カ所の傷が極めて浅かった点や、現場で第三者の足跡が見つからず、さらに鈴木容疑者の証言が二転三転したことなどが重なり、逮捕に至ったという。

鈴木容疑者は容疑を認めている。
警察は自作自演の単独犯とみていて、鈴木容疑者がなぜ警察にウソをついて業務を妨害したのかなど、動機について慎重に調べている。

一方、4日に同じく偽計業務妨害の疑いで逮捕された上山市高野の無職・渡辺結花容疑者(24)が5日朝、山形地検へ送検された。

県内ではこのほか、寒河江市で50代の消防分署長の男が2月に同じ容疑で逮捕されていて、警察の業務を妨害する事件が相次いで起きている。

さくらんぼテレビ
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