オリンピックで通算10個のメダルを獲得した高木美帆(高ははしごだか)選手(31)が4日、現役引退を表明しました。
高木選手は最後の大会を前に「私の一線を退く、一区切りつけるタイミングが色々重なって、私の好きな世界オールラウンド選手権を滑れることになったという感じですね。今回は、できれば今週のことについてお話しできたらなと思います」と今の思いを語りました。
高木選手の最後のレースは今週行われる世界選手権で、短距離から長距離の4種目で争うオールラウンド部門に出場します。
これまでオールラウンダーを目指し、スケートを追求してきた高木選手はオリンピックでも短距離から長距離にかけ活躍してきました。
競技生活の最後に世界最速のオールラウンダーを目指します。
高木美帆選手:
最後まで挑みにいきたいなと思っているので、私の中で最後のレースだから雰囲気を味わいたいという気持ちよりも、自分が少しでも上に行くために何ができるかなというところに気持ちが向いているので、戦う準備はしっかりできているというか、取り組めているのかなと思っています。
大会が行われるのはスケート大国・オランダで、高木選手にとっても特別な場所だということです。