中東情勢の緊迫化を受けて、原油価格が急騰しています。

国際指標となる先物価格は、約8カ月ぶりの高い水準をつけました。

日本時間2日朝のニューヨーク市場では、国際取引の指標となる先物価格が一時1バレル=75ドル台と、約8カ月ぶりの水準まで値上がりしました。

2日午前に始まった東京市場の取引でも、中東産の先物価格の1キロリットルあたりの上げ幅が一時6000円を超え、2022年のロシアのウクライナ侵攻の際と同じ程度の水準まで広がりました。

家計への影響が心配されるのは、ガソリンの値上がりです。

先週まで2週連続で上がっていて、今週2~3円程度の上昇が見込まれる中、この先、上がり基調を強める可能性がでています。

電気ガス料金の上昇も懸念材料です。

LNG(液化天然ガス)は、火力発電や都市ガスに使われますが、世界のLNGの2割がホルムズ海峡を通って供給されているほか、原油価格に連動して取引されている契約も多く、夏ごろ以降の電気ガス料金が上昇する可能性が指摘されています。

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