東広島市の住宅で夫婦2人が何者かに襲われ死傷した殺人・放火事件は、発生から2週間が経ちました。
容疑者逮捕には至っておらず、付近では不安な日々が続いています。
【片平記者】
「現場から5分ほどの場所にあるこちらの小学校では、多くの児童が車などで保護者に付き添われて登校しています」
この小学校では、事件以降、登校時間帯に警察や教職員による見守りが続けられています。
この事件は先月16日未明、東広島市黒瀬春日野の住宅で火事があり、この家に住む川本健一さんが裏庭で死亡しているのが見つかり、50代の妻も頭部にやけどなどのけがをしたものです。
その後の捜査で川本さんは、首を刃物で複数回刺された状態だったことがわかっています。妻は近隣住民に助けを求めた際、「若い男に襲われた」「家の包丁で脅された」「灯油をまかれて火をつけられた」などと話していたということです。
警察は現場検証や周辺の捜索で、容疑者の手がかりとなる遺留物を探しています。