日本ゴルフ界の一時代を築いたレジェンド・ジャンボ尾崎こと尾崎将司さんがS状結腸がんのため78歳で亡くなった事を受けて、プロゴルファーの松山英樹さんがコメントを寄せた。
以下全文。
訃報連絡を受け、深き驚きと悲しみに包まれております。
ジャンボさんとは、 2017 年のダンロップフェニックストーナメント 予選ラウンド の 2 日間を ご一緒にプレーさせていただきました。当時70 歳とは思えないほどの圧倒的なオーラと力強いプレーは、今でも鮮明に記憶に残っております。それが最後の機会となってしまったことが、非常に残念でなりません。
日本のゴルフ界の発展に多大なるご尽力をされてきたことに、心より敬意を表します。
私自身をはじめとする若い世代が、これからの日本ゴルフ界を次の世代へと繋ぎ、さらに盛り上げていける存在でありたいと、改めて強く思いました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。