ロシアのプーチン大統領は8月、初めて訪問した北方領土の択捉島について、自然の豊かさを強調したうえで、「この国の一つの側面だ」と述べました。
プーチン大統領は29日、モスクワで教師や学生らと面会し、8月13日に初めて訪問した北方領土の択捉島について語りました。
プーチン大統領は、対話の中で「海岸を歩いていると大きなマグロが水から飛び出してきた」と手を広げながら説明し、クジラやサメも目にしたと自然の豊かさを強調しました。
さらに、温泉についても触れたうえで、「実際に目にすると、この国が持つ一つの側面にすぎない」と述べ、「もう一つの側面は歴史だ。英雄的な過去、現在、そして繁栄する未来が私たちの国を偉大にし、強くする」と述べました。
プーチン大統領はこれまで、北方領土について第2次世界大戦の結果、ロシアに帰属したと繰り返し主張しています。
