台風15号はこのあと関東に上陸する可能性が出ています。
警戒が必要な時間帯について、吉田友海気象予報士に聞いていきます。

安宅晃樹キャスター:
現在の千葉・銚子市の様子を見ると、画面がかすんでいて見にくいですが、沖合の方は白波がうねるようにして岸壁に打ち付けている様子が分かりますね。

吉田友海気象予報士:
現在、千葉県には暴風警報と波浪警報が出ています。
このあと雨風のピークを迎えますので、11日夜にかけて警戒が必要です。

最新の進路予想を見ていきます。
現在、台風15号が関東沖を西寄りに進んでいて、関東や東北はすっぽりと強風域に入っているような状況になっています。
このあと、11日夜にも茨城県に上陸する可能性が高くなっています。
もし茨城県に上陸すれば観測史上初めてとなります。
そのあとも台風は西寄りに進み、東海や北陸などを進んでいくと予想されています。

安宅晃樹キャスター:
今、警報などもいくつか出ているということですね。

吉田友海気象予報士:
現在、台風の雨雲が関東にかかっています。
そして湿った空気も流れ込んでいて、東北にもかかっています。
暴風や波浪警報が出ているような状況です。

安宅晃樹キャスター:
このあと警戒すべき時間帯はいつごろになってきそうですか?

吉田友海気象予報士:
雨と風の予想をポイントとともに見ていきます。
まず11日夜ですが、沿岸部に活発な雨雲がかかってきて、どんどん雨のエリアが広がっていきます。
午後9時になると広く雨が降り、関東は風も強く横殴りの雨となりそうです。

そして12日にかけて、関東や東北は大雨となり、関東と東北の予想される24時間雨量は、多いところで180mmが予想されています。
これは8月平年1カ月分を超えるような雨量が1日で降ることになります。

そして12日夕方、東海や近畿でも激しい雷雨、そして突風にも注意が必要となっていきそうです。
そして、そのあともしつこく雨雲がかかり続け、なかなか天気は回復しない見込みです。

山崎夕貴キャスター:
関東では台風の接近が夜になるということで、備えとしてどんなことが必要ですか?

吉田友海気象予報士:
まず1つ目が、窓ガラスが割れないように雨戸やシャッターを閉めておくということです。
そして、停電に備えてスマホなどは十分に充電しておくことも重要です。

夜間に急に大雨になる可能性もあるので、逃げることがかえって危険になる場合があります。
そのような場合は2階など高い場所に避難するということも選択肢です。