伊万里鍋島焼協同組合が世界的腕時計ブランドフランクミュラーに贈る鍋島焼が29日県庁でお披露目されました。

県庁を訪問したのは伊万里鍋島焼協同組合の5人で、お披露目されたのはスイスの世界的時計ブランドであり、創業者のフランクミュラーに贈る鍋島焼です。

伊万里市大川内山で作られている鍋島焼は、江戸時代に将軍や大名の献上品として作られたのが始まりとされていることから、組合は毎年、城がある自治体などに作品を寄贈する“献上の儀”を続けています。

今回の作品は350年を迎えた節目に製作されたもので、上部には独自の数字表現を連なる七宝文様の中にデザインし“時”の流れを表現したほか、12羽の蝶を用いて“時”の無限な自由さを表しています。

【伊万里鍋島焼協同組合 瀬戸口晧嗣代表理事】
「フランクミュラーから依頼があって鍋島焼の誇りになるし、窯元全体も非常に感謝している」
【製作した鍋島御庭焼 六代目 市川光春さん】
「私たちも350年という時間を一生懸命感じてもらえるように技術や仕事を詰め込んだつもり。時計が並ぶブティックに並んだ時に同じように歴史や時間を感じてもらえたら」

作品は2月13日から県立美術館で始まる企画展で展示されたあと、4月から始まる東京・銀座の「フランクミュラー」ブティックでも展示を予定しています。

サガテレビ
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