アメリカのヘグセス国防長官は29日、イランによる核開発を阻止するため、「アメリカ軍はトランプ大統領が求めるあらゆる事態に対応する準備をしている」と述べ、軍事攻撃も辞さない構えを強調しました。
ヘグセス国防長官は閣僚会議で「イランは核能力を追求すべきではない」と警告したうえで、「トランプ大統領が戦争省に求めるあらゆる任務をいつでも実行できるよう準備している」と述べ、軍事攻撃を含むアメリカ軍の態勢強化に言及しました。
トランプ氏は28日、自身のSNSに原子力空母エイブラハム・リンカーンが先導する「巨大な艦隊がイランへ向かっている」と投稿し、イランに対し、核開発問題の解決に向けた交渉に即座に応じるよう迫っています。
複数のアメリカメディアは29日、トランプ氏は「あらゆる選択肢を検討中だが、イランを攻撃するかはまだ決定を下していない」と伝えていますが、トランプ氏はイランに対し、「交渉に応じなければ、2025年6月の核施設への攻撃よりも大規模な攻撃を行う」と警告しています。