福岡市・天神の商業施設「福岡パルコ」が現在の建物での営業を2027年2月末で終えることになりました。
建物の老朽化が進む中で、一帯での再開発の進行状況などを検討した結果としています。
福岡パルコ本館の建物は、1936年に開業し天神のシンボルともなっていた旧岩田屋本館の建物を受け継いでいます。
岩田屋本館が移転した後、耐震補強などを行って2010年3月に福岡パルコがオープンしました。
周辺では市の再開発事業「天神ビッグバン」の一環として、隣接する新天町商店街などを取り壊して一体化し、大型の複合商業ビルを建設する計画が進んでいます。
新天町にあたるエリアには今の趣きを受け継ぐ形で商店街が設置され、ビルにはハイグレードホテルやオフィスのほか、ライブハウスやミュージアムなどの施設も設けられ文化や情報の発信を担う予定です。
総事業費は約1890億円で2030年代の完成を目指しています。
福岡パルコはこれらの計画と連携し「天神ビッグバンの更なる推進や福岡市の発展に協力してまいります」とコメントしています。