電撃解散、そして史上最短の衆議院選挙が27日に公示されました。自民・維新の連立政権が過半数を維持するのか、新党の中道など野党が過半数割れに追い込むのかが焦点の今回の総選挙。東海3県で注目の選挙区の候補者の第一声は…。

■与野党とも“分裂選挙”「岐阜5区」

多治見市など、岐阜県の東濃地方が選挙区の「岐阜5区」。1つの議席をめぐり、与党の自民・維新、野党も中道・国民からも候補者が出馬する、与野党とも「分裂選挙」となっています。

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 各候補者が訴えたのは、今回の総選挙の大義と地域の振興などついてです。

中道・前 真野哲氏:
「なぜ今選挙をしなければならないのか。私からすると、自民党および自民党をアシストする3つのグループ対、中道の真野哲。国民の生活を守る真野哲の1対3の構図で、今回はしっかりと戦ってまいります」

国民・新 吉田企貴氏:
「自分のふるさと、この東濃のために全身全霊を傾ける。この東濃の未来を描かねばなりません。私たちが住み暮らす東濃は、可能性の宝庫です。この可能性を全国へ、世界へと発信し、未来へとつなげていくことです」

一方、与党側は…。

自民・前 古屋圭司氏:
「今回の選挙は、大義がない等々の批判があります。私はこれに明確に反論させていただきます。従来の前政権とは、大きく政策転換をしました。責任ある積極財政、しっかり財源も考えて、生活者支援、中期的な危機管理投資等を含めて、大胆に進めていく」

維新・元 山田良司氏:
「今回、高市政権になり、維新との連立政権というものが新たに出来上がり、まだ国民に真意を問うてない。首相が決断した以上は、それにしたがって敢然と戦う以外ないと思っております」

■与野党の5人が立候補「愛知10区」

一宮市と岩倉市が選挙区の愛知10区。前回、比例で復活した2人を含む3人の前職と、2人の新人が出馬しました。

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自民・前 若山慎司氏:
「これからこの政権選択選挙、高市政権が是か非かという選挙戦、戦ってまいります。どうか私へとご支援を賜りますことで、これからも高市政権の掲げる経済政策を前に進めさせてください」

維新・前 杉本和巳氏:
「与党内で、あるいは国会内で先頭に立って、食品消費税ゼロをしっかり勝ち取っていく。総理は悲願だと言われていましたけど、私もこの食品消費税ゼロが政治家としての悲願であります。維新の杉本と進めるからこそ、食品消費税ゼロが勝ち取れると思っております」

一方、野党側は…。

国民・新 三嶋竜平氏:
「この1年間、大きく政治が動いたことを実感しました。国民民主党に皆さんのご期待をお寄せいただいて、もっと実現すべき政策がございます。社会保険料、減税、様々なところで皆さんの手取りをもっと増やす、そういった政策を準備しています」

参政・新 山内遼平氏:
「私たち参政党は、今回の選挙のスローガン『ひとりひとりが日本』、こちらを掲げて、国民の皆さま有権者の皆さまに、日本のことをそして日本の政治のことを、自分ごととして捉えていただきたい」

中道・前 藤原規真氏:
「私は、議論から逃げた究極の逃亡が、今回の解散総選挙だったと考えております。誠実さを欠く政治、そして選挙の前と後で言うことをコロッと変える政治、大事なことを隠して、選挙で多数を占めたらやりたい放題やる政治、今回の選挙を契機に終わらせましょう」

■自民と中道の前職に参政新人が挑む「三重2区」

四日市市の一部や鈴鹿市・伊賀市などが選挙区の「三重2区」。自民、中道の前職に、参政の新人が挑みます。

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参政・新 水谷幸泰氏:
「赤字でも課税をされる、納めなければいけない消費税を廃止することで、お手元に税金を残す。われわれ参政党は、国民の利益一人一人、そして幸せを願い、私たち同じ国民の目線で政治を訴える、日本国を立て直す」

中道・前 下野幸助氏:
「しっかりと自民党とは違う、今回は中道改革連合、中道改革連合で政治改革も推し進めていかなければなりません。何ら裏金議員に対する施策も変わっておりません。政治改革の前進ができるように取り組んでまいります」

自民・前(推=維)川崎秀人氏:
「我々がやりたいこと、それはすなわち日本を守ることです。積極的に守っていくことこそ、この日本の経済成長になると信じています。例えば、食料安全保障、わが国でしっかりと自分たちの胃袋が満たせるように。積極的に政府が投資を行っていく」

東海テレビ
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