2月8日に投開票が実施される衆議院議員選挙が公示されました。和歌山1区で立候補している、日本共産党の新人・前久さんの「第一声」です。
この記事では候補者が話した内容をそのままお伝えします。
■共産・前久さんの「第一声」
出発式にご参加の皆さん、大変寒い中、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。
本日、衆議院選挙が公示をされました。和歌山1区候補の前久でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
高市自民党・維新の会政権と、真正面から対決し、暮らし、平和、人権など国民の皆さんのためにぶれずに働き、自民党の大元から変えるために全力をあげて頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
高市首相は、当初は『目の前の仕事に取り組んでいくんだ』と言っておりましたけれども、深刻な行き詰まりに陥りまして、そして今回の解散総選挙となりました。
物価対策が全くやれない。中国との関係は台湾発言で、もう最悪の事態になっております。
そして高市首相自身が代表を務める政党支部に、法律の上限を超える1000万円の企業献金が入るという、こういう新たな政治とカネの問題が起こりました。
そしてあの統一協会の内部文書に、高市早苗という名前が32回も出てくるという、統一協会との関係で本当に融着していたということが明らかとなりました。
さらには皆さん連立を組んでいる、維新の会、“国保逃れ”が発覚をいたしました。
もうこの政権は国会で追求されたら持たないということで、今回の解散総選挙に打って出たというのが真相だと私は思います。
今度の衆議院選挙、この高市政権に厳しい審判を下そうではありませんか。皆さんの大きなお力添えをお願いしたいと思います。
私たち日本共産党は、国民の皆さんに安心と希望を持てるような、こういった政治に大きく自民党政治を転換図ってまいります。
3つの緊急の提案を語らせていただきたいと思うんです。
1つは消費税の5%、これ直ちに実施をしていく。そして消費税は将来廃止を目指し、インボイスは撤回させていきいます。
高市首相はにわかに、『消費税の食料品”ゼロ”、2年間に限って』ですけれども、こんなことを言い出しました。
しかし皆さん『この財源を一体どうするんだ』と追求されて、まともな説明ができなかったんです。
日本共産党はこんな一時的、部分的な消費税減税では、本当に効果があるのだろうかと疑問でございます。
消費税は全ての品目で5%に引き下げるために今、様々な大企業に対する優遇税制が取られております。
私たち日本共産党は、これをやめて、さらには富裕層の皆さん年間1億円の所得超えますと、がくんと税金の負担が下がるという仕組みがまだ残されているんです。
この大企業優遇と富裕層の皆さんにその力に応じて税金を払ってもらうことで、16兆円あまりの、消費税5%引き下げる財源が、すぐにでも作り出すことができます。
どうぞ皆さん、この仕事を日本共産党に今度の衆議院選挙でさせていただきたいと思います。
2つ目の提案は、中小企業への支援と一体に働く皆さんの賃金を大幅に引き上げていくことでございます。
高市首相は最低賃金1500円、この方針を投げ捨ててしまいました。
私たち日本共産党は、ただちに最低賃金は1500円に1700円を目指してまいります。
その財源は大企業が、この間の地上空前の株高で儲けに儲けて溜め込んだ561兆円の内部留保。
この一部に税率かけて5年間で10兆円の財源を作り出し、そして大幅な中小企業で働く皆さんの大幅な賃金の引き上げを実現させていきたいと思うんです。
さらに3つ目は医療と介護が本当に今大変危険な事態に陥っている。私たちのうちに命が守れない。こういう状況になっております。
さらに高市政権は、維新の会と4兆円もの医療費の削減を狙っているわけでございます。
皆さん、和歌山県内の公的病院のほとんどが赤字経営に陥っている。そして訪問介護事業所が閉所に次々と追い込まれている。この状況を何としても正さなければなりません。私たちの命守れません。
この分野に1兆数千億円の資金を投入して、私たちの命を守る医療や介護に立て直していこうではありませんか。
また今、大変な物価高の中で、この私たちの年金の支給額これが追いついていない、こういう状況です。
年金の支給額を大幅に引き上げていくために全力あげて頑張っていきたいと思います。
また若者の皆さんには、大学の学費がどんどん上がっている。これを直ちに半額にして、返済の必要のない奨学金に変えていきたい。このように考えております。
どうぞ皆さん今度の衆議院選挙で、この3つの緊急の政策実現をさせるために、日本共産党に大きなご支持ご支援をお寄せいただきたいと思います。
和歌山1区ではわたくし前久、そして比例代表では日本共産党へ、どうぞ皆さんのご支持ご支援よろしくお願い申し上げます。
最後にもう1点だけ。新年早々アメリカのトランプ大統領が、ベネズエラを軍事侵攻するという大変な暴挙に出ました。『グリーンランドをよこせ』と、こんなことまで言っている。とんでもないことではないでしょうか?
大問題なのはこのアメリカのトランプ大統領に、こういった動きに対して、高市首相が一言も批判の声を上げられない。アメリカ言いなりに、本当に非屈な体制に陥っている。こんなことは絶対に許されないと思います。
私たち日本共産党は、この去年からずっと続いているアメリカのトランプ大統領による日本の大軍拡への軍事費を増せ増せと迫ってきている。今、軍事費は9兆円を超えました。さらに21兆円を目指せと言ってきている。さらには最近では30兆円。
もうこれでは国民の皆さんの暮らしも平和も壊されてしまいます。私たち日本共産党は日本の憲法9条を守り、そしてこの大軍閣には、真正面から反対をして、反対を貫いて頑張り抜いてまいります。どうぞ皆さん、日本共産党は口先だけの政党ではありません。
あの自民党の裏金問題を暴いて、実際に日本の政治を大きく動かす力を持っている政党でございます。
どうぞ今度の衆議院選挙、皆さんの大きなご支持ご支援、最後にお願いを申し上げまして、出発式にあたっての私のごあいさつ、決意表明とさせていただきます。
本日は大変寒い中ありがとうございました。頑張って頑張ります。ありがとうございました。