新型コロナ対策の緊急雇用安定助成金をめぐって嘘の申請をし、およそ2200万円をだまし取ったとして、仙台市の社長の男が逮捕されました。

男が社長を務めていた仙台市青葉区の別の旅行会社が企画した子供向けの英語キャンプをめぐっては、去年、全国で返金トラブルが相次いで発覚していました。

1月27日、詐欺の疑いで逮捕されたのは、仙台市宮城野区のイベント企画会社「こども応援団」の社長、茂木秀樹容疑者(50)です。

茂木秀樹容疑者
「マスコミの方が来るかもしれないので、そのときは本人(茂木)に電話してくださいと指示された」

去年7月、仙台放送の取材に対し、自らを茂木容疑者ではない別の人物だと装いました。

警察によりますと、茂木容疑者は2021年、従業員を休業させた事実がないにもかかわらず、嘘の申請をして、国の新型コロナ対策の緊急雇用安定助成金およそ2200万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察の調べに対し茂木容疑者は、「不正受給はしていません」と容疑を否認しているということです。

茂木容疑者をめぐっては、自身が社長を務めていた青葉区の旅行会社、「ハローワールド」が企画した子供向け英語キャンプで、イベントが中止となったにもかかわらず、参加費用が返金されないトラブルが全国で相次いでいました。

仙台放送
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