12月、東京の個室サウナ店で夫婦が死亡した火災事故を受けて、鹿児島市では市内12のサウナ施設に対し緊急点検を行っています。
12月15日に起きた東京・赤坂の個室サウナ店の火災事故では座席や壁が焦げ、30代の夫婦が死亡しました。
事故当時、サウナ室のドアノブが外れて扉が開かず、2人は閉じ込められた可能性が高いとされています。
轟木康陽記者
「鹿児島市消防局と市の職員がサウナ施設に入っていきます。これから緊急点検が始まります」
この事故を受けて鹿児島市では1月13日から市内に個室サウナ12店舗に対し順次、緊急点検を行っていて、27日は高麗町の施設に入りました。
サウナ施設職員
「じゃあ押させていただきます」
点検は営業許可を出している生活衛生課と消防局の職員が行い、非常用ブザーが適切に機能するか、緊急時のドアの開閉に支障がないかなどあわせて19項目を調べました。
Q.温度湿度計ですよね?
サウナ施設職員
「そうです。温度湿度計です。ストーブにも温度計がついていて、それで温度をストーブ自体で管理している」
12店舗のうち27日までに10店舗の点検が終わり、いずれも問題はなかったということです。
鹿児島市消防局・大山孝文消防司令長
「日頃からの消防設備の維持管理の徹底や安全、迅速に避難誘導を指示することが重要になる。そこの徹底をお願いしたい」