福島県白河市の「きつねうち温泉」の食事処で、2025年12月から登場した新メニューが…たっぷりの野菜とニンニクを煮詰めたしょうゆベースの“あん”を、アツアツの中太麺に絡めた、ベトナムラーメン。(900円)
パンチのきいた味付けが人気で、多い日には100食近い注文が入り、売り切れる日もあるという。

新メニューなのに、この人気ぶり。それもそのはず、実は…ベトナムラーメンは、半世紀以上に渡って地域で愛された「コーヒー&グリルひがし」の看板メニューだった。
オーナーが高齢となり、2025年3月に惜しまれつつ閉店したが、常連客からは復活を望む声が絶えなかったという。

きつねうち温泉では、白河市とも連携し当時のレシピでその味を復活させた。きつねうち温泉・総支配人の長根一翔さんは「おいしいよって言っていただける声がすごく多くてうれしい。グリルひがしの常連さんも来ていただいてるので、お声を聞きながら少しずつグレードアップさせている」と話す。

学生時代から店の常連だったという男性は「昔の味かなと思って、食べに来た」と語る。食べてみると「うまい!大丈夫だ。変わらず、大丈夫!」と太鼓判。
きつねうち温泉・長根さんは「きつねうち温泉に今まで来たことがなかった方、もう久しく何年も来てない方が、ベトナムラーメン復活を機に来ていただいていて、また懐かしい思いとか、仲間と久しぶりに会うとか。そんなことを感じていただければ」と話した。

きつねうち温泉では今後、さらにグリルひがしのメニューを増やしていく予定だ。

福島テレビ
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