車が埋まるほどこんもりと積もった雪。

 北海道は1月21日夜から22日朝にかけて、石狩と後志地方を中心に局地的な大雪となりました。

 札幌市北区太平では朝までに50センチの雪が降り、市民は雪かきに追われました。

 「除雪車が来ていったから、どっさり雪がある。やっと(家から)出てきた」 

 「体にムチ打ってやるしかないって感じですね」(いずれも札幌市民)

 24時間で降った雪の量は小樽市で37センチ、新篠津村で31センチなどとなっています。

 JRは小樽駅構内の除雪のため、小樽・ほしみ間で22日午後4時ごろまで運転を見合わせたほか、長万部・小樽間が終日運休しています。

 高速道路は札樽道と後志道の一部区間が通行止めとなったほか、札幌や小樽の路線バスで一部運休が出ています。

 宅配にも影響が出ています。

 この灯油業者は需要のピークと大雪による交通障害が重なってしまい、勤務時間内に配達することができなくなりました。

 「午後7時には帰社するようにと伝えているが、渋滞していたり手間取ったりして午後9時、10時と遅くなることも見受けられる」

 「滑るし、渋滞でイライラしないようにゆとりを持って安全運転に取り組むように伝えている」(いずれもミナミ石油 木幡信輔さん)

 食品の宅配サービスを行っているコープさっぽろなどは配達時間を早めるなどの対応をしていました。

 このほか、書店などでは雑誌の入荷が遅れるなどの影響が出ています。

 日本海側では局地的な大雪が続く見込みで、22日夜から23日夕方までに石狩北部と北空知・中空知の多い所で50センチの降雪が予想されています。

 引き続き交通障害に注意が必要です。

北海道文化放送
北海道文化放送

北海道の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。