強い冬型の気圧配置と寒気により静岡県内は22日も厳しい冷え込みとなりました。
この寒さは来週以降も続く見通しです。
22日朝の県内は静岡市葵区井川で最低気温が今シーズン最も低い氷点下6.6℃を記録するなど、ほぼすべての地点で最も寒い時期を下回る朝となりました。
鈴木衣緒里 記者:
午前8時過ぎのJR東静岡駅前です。風はあまり吹いておらず、また日も昇ってきているのですが指先がかじかむような身にしみる寒さです
このため、ダウンジャケットやマフラーで防寒対策をした上で通勤や通学する人たちの姿が多く見られました。
市民:
“ガン”と来た。一番寒い感じがした、朝起きた時
市民:
めちゃくちゃ寒くて朝も来る時にカイロを握ってきたが、それでも寒いので早く春になってほしい
市民:
耳が寒いのでこれ、これ(ニット帽)を被っている。あとマスク
日中も晴れ間が広がったものの気温は上がらず、県内に18ある観測地点のうち10℃を超えたのは網代の10.4℃だけで寒い1日となりました。
こうした中、富士市にある富士山こどもの国では…。
池田孝 記者:
時刻は午前10時です。富士山のふもとにあるこちらのゲレンデではマイナス2℃を示しています。
来園者にとっては厳しい寒さも、人工雪でつくったゲレンデには”恵みの冷え込み”になっていると話します。
富士山こどもの国 広報課・簑島蒼麻さん:
普段は(雪を)作っても気温の影響で溶けてしまうが、これだけ寒いと雪もなかなか溶けないので長持ちしてくれて助かる
22日は団体客がゲレンデでソリ遊びを楽しむなど子供たちの元気な声が響き渡っていました。
男の子:
ちょっとだけ寒い
女の子:
雪がたくさんあって楽しい
来場者:
(富士山の)下の方まですごく雪があって、子供も「きょう、富士山すごいよ」と言って、久しぶりにこんなに富士山に雪が積もっているなと思った
気象台によると寒さは来週以降も続く見通しとなっているほか、県西部と中部では24日まで空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いに注意が必要です。