愛媛の伝統工芸を支える担い手たちの優れた「技」や「作品」を称える表彰式が、県庁で21日に開かれました。大賞には高度な技法が使われている水引の力作が選ばれています。
菊間瓦で作られた卓上用の焚き火台や佐田岬半島に伝わる裂織り。県庁で開かれたのは「21世紀えひめの伝統工芸大賞」の表彰式。愛媛の伝統工芸士や次世代を担う職人が作った作品を知ってもらおうと毎年開かれていて、今年は12点が表彰されました。
大賞に選ばれたのは、四国中央市の「水引工房むらかみ」の村上三枝子さんの作品「五節句」です。五月人形など季節ごとの行事をモチーフにした飾りを水引で作っていて、「結ぶ」「巻く」「編む」など高度な技法が使われています。
村上三枝子さん:
「幼いころからちゃんとやっていた祖母とか母から伝わってきたことを、ずっと毎年続けてやってきていました。それが評価されて大変うれしいです」
入賞した作品は2月16日から東京で1カ月間展示され、愛媛県は販路の拡大などを目指します。
#愛媛県 #伝統 #工芸 #表彰 #水引き #対象 #文化