衆議院の解散総選挙が迫るなか、愛媛県内の選挙区は各陣営の動きが加速しています。愛媛3区は南予と松山市以外の中予の、14市町と広いエリアが対象。21日は立憲民主党の新人が「中道改革連合」として出馬することや、自民党の現職が立候補の意向を表明しました。共産党の新人も出馬をすでに表明しています。
出馬を表明したのは、立憲民主党本部職員の萩原旭人氏(40)。松山市出身の元県職員です。新党「中道改革連合」の新人として国政選挙に初挑戦します。
萩原旭人氏:
「地方の疲弊、地方の格差の問題、若者の将来の不安、そして物価高対策。私は分断と対立を乗り越え、草の根の庶民大衆とともに人間主義の理念に基づいた『生活者ファースト』の政策を実行していきたい」
萩原氏は公約として、南海トラフ地震に備えたインフラ整備のほか、観光DXの推進、食料品の消費税率ゼロを訴えます。
萩原旭人氏:
「中道改革連合の政策や理念を知っていただきまして、みなさまに期待を寄せられるような政権担当能力のある政党としてがんばっていきたい。若者の投票をしっかり呼びかけていきたい」
また自民党の現職・長谷川淳二氏(57)も21日に出馬の意向を表明。岐阜県出身で、2008年に総務省から愛媛県に出向し副知事などを歴任。2021年の衆院選で初当選し3期目を目指します。
長谷川淳二氏:
「経済が最優先。特に地方経済、地域経済、これをいかに立て直していくか」
長谷川氏は、中小企業の生産性向上を支援し賃上げにつなげること、国の教育・研究機関の地方への誘致などに取り組みたいとしています。
自公連立の枠組みが解消し、初めての衆院選を迎えることには…
長谷川淳二氏:
「特に私はずっと公明党とは連携をして、これまで政策の取り組みもそうですし、選挙も共闘して戦ってきた。国政でどういう動向になるかわかりませんが、地域レベル、県政、市町政レベルではこれからもしっかりと連携をしていきたい」
愛媛3区には、共産党から党の南予地区委員長で新人の西井直人氏(68)も出馬を表明。減税や平和外交、外国人差別をなくし多様性を認める社会を築くことを訴えます。
#愛媛県 #衆院選 #選挙 #解散総選挙 #愛媛3区 #自民党 #立憲民主党 #新党 #中道 #共産党