高速道路の中央分離帯で燃え上がる炎。
白い煙が風に流されています。
これは先週、NEXCO中日本・名古屋支社が公式Xに投稿した、高速道路上での火災映像です。
NEXCO中日本・名古屋支社のX:
小さな火種が大きな被害につながりますので、ポイ捨ては絶対にやめてください。
この火災の原因は、走行中の車からポイ捨てされたたばこです。
注意喚起の投稿は146万回以上閲覧されるなど大きな反響を呼ぶとともに、「あり得ない行為だ」「たばこのポイ捨て厳罰化してほしい」など、たばこのポイ捨てへの批判の声が相次ぎました。
実はこの火災は、2024年9月に発生したもの。
2年前の火災では、植栽が生い茂った中央分離帯が広範囲にわたり焼失し、上下線で一部車線が規制される事態となりました。
1月13日にもたばこのポイ捨てによる火災が発生したため、注意喚起をしたということです。
新潟市消防局が行った実験映像では、火が風によりどれだけ燃え広がるのかを検証しています。
火元がたった1本のたばこでも、30秒後には白い煙が上がり、わずか1分後には1メートルほど燃え広がって、どんどんと火が広がっていく様子が映っていました。
高速道路の火災動画を投稿したNEXCO中日本の担当者は、「この時期、乾燥で延焼もしやすいので、たばこのポイ捨ては絶対にやめてください」と注意を呼びかけています。