熊本県の阿蘇中岳付近で遊覧ヘリが行方不明となり、大破した機体が見つかった事故で、21日も安否不明者の捜索が続けられましたが、発見には至りませんでした。
この事故は20日午前10時52分、阿蘇中岳火口付近に向かった遊覧ヘリが到着予定時刻に戻らず、火口内の北東側の斜面で大破した機体が見つかったものです。
ヘリに乗っていたとみられる64歳の男性パイロットと、台湾から来た観光客の男女の安否は分かっていません。
警察と消防などが21日、捜索を行いましたが安否不明者の発見には至らず、午後5時に終了したということです。
ヘリの運航会社は「大きな事故になってしまったと認識している。乗客・乗員の無事を祈るばかり」とコメントしています。